鷲尾愛宕神社について
福岡市西区、愛宕山の頂上にたたずむ「鷲尾愛宕神社」。東京・京都・福岡の三大愛宕神社の一つであり、「火伏せの神」として広く信仰されています。
御祭神
- 天忍穂耳命
- 伊弉諾尊
- 伊弉冉尊
- 火産霊神
本社では、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)、火産霊神(ほむすびのかみ)、天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)をお祀りしております。
ご利益

その他のご利益

御由緒

鷲尾愛宕神社は、福岡県西区愛宕山 ( 鷲尾山)にあり、約一九〇〇年前に創建されました。景行天皇の時代に、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)が祀られたのが始まりです。長い歴史の戦乱により、多くの宝物や文書が失われましたが、一六三四年、福岡藩の藩主、黒田忠之公が京都の愛宕権現から、火の神様である火産霊神(ほむすびのかみ)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)を迎えて神社に祀り、愛宕山に変更。一九〇一年には、鷲尾神社と愛宕神社が一つになり、鷲尾愛宕神社と呼ばれるようになりました。